亀岡的プログラマ日記

京都のベッドタウン、亀岡よりだらだらとお送りいたします。

アジャイルジャパン2011 大阪サテライト行ってきましたよ。

楽しかった!パワーを貰った!

という個人の感想でした。

特に今回、皆さんをから感じたのは、Do It! Try it!の精神。
リンダさんの発表にもあったように、とにかくやってみないと始まらなくて、やってみてどれだけの人を巻き込んでいけるかが重要なのだと改めて実感した次第。

それから、感情への訴え方かな。
決定は感情で、その後の分析・裏付けはロジカルで、っていうのは体験としてすごく納得。それを踏まえた上で、どう感情と付き合っていくか、というのはどこにあるのか?
例えば、當仲さんの話だと、やはり桁を上げるという有無を言わさぬ結果はひとつの感情を揺さぶるファクターなのかな、と感じた。
あとは、当然PFPも。

とにかく、個人の気持ちとしては、どんどんDo itすることとThose Peopleと話をすること。自分がそろそろ発信側に回る、という意味もあるかもしれない。
そいでは、ざくっと。

Fearless Change(リンダ・ライジングさん)

  • 組織を変えていくパターン=エヴァンジェリストパターンのススメ
  • 人を変えていくのはとても難しい
  • 例えば、「食生活を縮めないと早死する(Change or Die)と言われたときに、どれくらいの人が変わるのか?
    • なんと、たった10%
  • なぜなのか?
  • 人の決定は、論理によらない。
    • 決定に最も強い影響をおよぼすのは、感情。
    • 論理は、感情による決定を裏付けするために使われる。
  • ではどうすれば?
    • Do it!
      • とにかくやらないと始まらない。
    • Do food!
      • 美味しい物を食べながら話そう
      • うまくいく確率は、料理の美味しさに比例する
        • だって感情だもの。
  • 人の感情をゆさぶるには・・・?
    • Do Food!(承前)
    • Personal touch
      • 個人個人の話をきっちり聞くことが大事
    • Emotional Connection
      • 感情を共有できるつながりを作っていく
  • 変わらない人への対処は?
    • 抵抗には敬意を払い、味方につけよ
      • 抵抗から逃げてはダメ。“Those People(分かってないあいつら)”という言葉は厳禁
        • 話を聞く
        • 注意を払う

立ち上がれ「義理・人情・プログラマ」(當仲 寛哲さん)

  • システムは仕様や置き換え元のシステムを見ていても作れない。
  • エンドユーザが仕事している様子をひたすら見る。分析する。
    • そこからソフトを作成する。
  • 人の気持を考えてシステムを作らないとダメ
  • プラクティス
    • 一休さん方式
      • つまり?
        • 「すいません、このデータをこうこうこう加工して、こういう形式の帳票作ってください。」
        • 「わかりました。ではまずデータをお出しください。」
      • ソフトウェアでほんとうに大事なのはデータ。データを中心に物事を捉えるべき
    • 床屋方式
      • つまり?
        • 「いません、こんな感じでシステムお願いしまーす。」
        • 「できました。どうですか?」
        • 「あ、いやー、ちょっとこっちのデータこっちの帳票に移してくれるかな?あとこのデータはここにはくてもいいや。見にくい。」
        • 「わかりました。これでどうですか?」
        • 「あー、あともうちょっとだけこのデータを・・・」
      • リリースを分割してイテレーションをまわすべき。
  • 生産性の桁を上げろ!
    • スピード重要。可能なぎりコードは短く、早く。
    • 短くなった分は勉強しろ。
    • ユーザー志向に。人間力を上げて。
  • 業務とシステムは表裏一体
    • お互いがお互いにリスペクトを。

PFPカフェ(石前 あきさん)

  • 石前さんによるPFPの取り組み紹介
    • ニコカレかわいい。やっぱ手書きかな。
    • ブログがもとでPFPの運営へ。情報発信大事だなー、と思った。
  • 仕事でのちょっとした工夫・取り組みをグループで共有→発表。
  • 紹介したこと
  • 紹介されたこと
    • キッチンタイマー駆動開発
      • ポモドーロテクニックかなあ?
      • 見積もりの甘さが自覚できるらしい。
    • 手を洗って気分すっきり!
      • 心理学的にもそうだと言われているんだって。
    • 物理GTD
      • タスクに必要なものをファイルに入れてドカンと置いておく
        • プレッシャーがいい感じにかかりそう。

アジャイルUX『ユーザテストもアジャイルに行こう!』(樽本 徹也さん)

  • プロトタイピングの手順
    • 調査
    • 分析
    • 設計
    • 実装
    • 評価
    • (設計〜評価をイテレーティブにやるのが重要)
  • Suica開発物語
  • じゃあプロトタイプしてみましょう
    • 依頼すると・・・
      • 期間:4〜6週間
      • お値段:200万(ユーザー:1h × 10名)
    • 高い!無理!
  • それじゃあ、Do It Youserf!
    • お手軽インタビュールーム
      • 二部屋借りて、別室からカメラとPCモニタの様子が見れればOK
    • 分厚い報告書は要らない!
    • Steve Krugの主張
      • 月に一度の朝一小規模テスト!
  • テストの大原則
    • ユーザーに質問しない!
    • じゃあどうやって?
      • マインドリーディング
        • 今何を考えていますか?
        • 次何をしたいですか?
      • 思考発話法
      • 回顧法
  • マインドリーディング実践
    • バラバラ漢字テストを使ってマインドリーディング
    • 回答者が何を考えているかを推察する。
    • 樽本さんの推察テクニックはすごい!
      • まず何を考えました?次に?
        • 手順を意識させる?
      • どう考えてました?
        • 思考回路を想起させる?
    • マインドリーディングから、テストを難しくする方法を考える!
      • 文字を一度連結間違いしちゃうと、なかなか考え直せないから、ダミーを一文字入れておく
      • 辺の一部のように大きい漢字を小さいところに当てはめるのが難しそうだから、文字の大きさをバラバラにしよう
        • などなど。