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亀岡的プログラマ日記

京都のベッドタウン、亀岡よりだらだらとお送りいたします。

a numeber of と the number of の違いは?

a number of = たくさん???

さて、今日も名詞です。

まずは、タイトル通りに次の二つの文を見てみましょう。

A number of people gathered the ceremony
沢山の人がそのセレモニーに集まっていた

The number of people gathering the ceremony was about 2,000.
そのセレモニーに集まっていた人は二千人ほどだった。

ふむ。

"a number of"で「たくさん」、"the number of"で「〜の数」。受験英語的には覚えるとこなんですが。

これは、"a"という言葉のマジックです。"a"は単に「一つの」という意味を持つわけではないのです。むしろ一個のものがそこに確かに「存在する」ことを示します。

なので"a number"は、「数(という概念)が存在する」という意味合いになります。「数」というからにはそこそこの数があるはずです。つまり、"a number of" = 「そこそこの数が存在する」=「沢山ある」という意味展開をたどるわけですね。

"The number of"はじゃあ何かと言うと、まあ直訳で「その数」=「そこにあった数」と言っちゃって良いわけです。だからどこかに確かな数を入れ込んでやる必要があるわけですね。

few = ほとんど無い のに、 a few は幾つかある??

同じような例として思い出されるのがfewとa fewとquite a fewでしょう。

There are few books.
そこには本は殆ど無かった。

There are a few books.
そこには2,3冊の本があった。

これも実はさっきと同じなんですね。
fewというのは「かなり少数の物がある」、という概念を表しています。それで、"a"がないと、ただ単に少ない、ほとんど無い、というような意味にしかなれません。

しかし、"a few"といわれると、少ないながらもなんか存在感はしているでしょう、というニュアンスになるので、日本語的には「2,3の」みたいな意味合いに化けるわけです。

このような、存在感を示す"a"という概念は、覚えていて損はないでしょう。