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亀岡的プログラマ日記

京都のベッドタウン、亀岡よりだらだらとお送りいたします。

Scrum BootCamp大阪に参加してきました #scrumbc

Scrum BootCamp大阪に参加してきました

いやぁ、参加してきました念願のScrumBootCamp 大阪。全部は紹介しきれないし、メモも細かく取っていないので自分の印象が強かったことを感想がてらに。

Scrumガイド斜め読み(@nawoto)

Scrumむずい

まず一番印象に残ったのは、Scrumは負担が増える!Scrumを習得するのは非常に難しい!というのが大きく強調されていた所。まるで短期プロジェクトのようなイテレーションを回して、近くの目標を確実にこなし、まずい事があると見直すというのがScrum(というかAgile)の基本だけれど、そもそも確認事項が増えるということは負担が増えるということ。

じゃあどうするのか?

当然書類をいっぱい書く!!・・・ではなくて、その確認を少なくなる手段が透明化、だということ。
メンバー全員が正しく可視化れた情報によって、正しい理解・認識をしていて、さらに透明だからこそ、ちょっと手を入れるだけで検査できる。

このあたりの論理は今まですっきりしていなかったので、自分の中でストンと落ちた。実は、今Blogをまとめている最中に落ちた。まとめるって大切ですん。

要求を分割する

どうしてもスコープに入りきら内容球が出てきた時、僕の考えではそれは削るしか無い、だったのだけれど、その前にやることとして要求の分割がある、とのこと。要求を分割することにより、「
全く何も作れていない」という状態から、「荒削りだけれど機能としては存在している」状態にまで持っていくことが可能になったりする。当然断ったり諦めたりすることも必要なのだけれど、それ以前になんとかしてちょっとでも機能を動かせる実現方法を考えるのが必要、というのはあまり意識になかった。

自主的に行動するワークショップ

内容はネタバレなので省略。ただはっきり言えることは、nawotoさん曰く、「
自主的に行動すると、うるさい!そして楽しそう!」とのこと。
それこそがScrumでありAgileのエッセンスだと思う。

Scrum in 45 minutes(@kawaguti)

一日を二時間程度に荒く区切るタイムボックスの話はためになった。その中にScrumの定例イベントを入れておくと、確かにとてもわかりやすい。
それから、プロダクトバックログのリストで「デモ方法」の欄があったのが面白い。要はDoneの定義なのだけれど、とっても使いやすいなー。
心に残った言葉は、「Scrumは『計画し続ける』から、今までのプロセスよりもずっと計画している」という言葉。まさにその通りで、Scrum・Agileに対する誤解を解くいい言葉だなぁ、とかん心していた。
そして自分一人だけでScrumやるときの取り組みが、『自分一人で孤独に変わるのって難しい。。。』と思いながらぐんにょりしていたら、懇親会で@yohhatuさんに凄くいい気合を入れてもらったので、感謝。いい機会だし、ちょっと恥をかくつもりで行動しよっと。ダメなら辞めりゃいいし。

アジャイルな見積もりと計画作り(@nawoto)

ここで衝撃的だったのは、ストーリーは結局「会話の約束」なのだということ。この視点もあんまりなくて、近接チームでもストーリーは誤解の余地がないようにきっかり書くべきだと思っていた。
でも結局、細かい要件をユーザーストーリーで表せるわけがなくって、あくまで要件を決めるためのきっかけづくりであり、やりたいことに誤解の余地ができない程度の内容がかければよい、というのがかなり衝撃だった。確かにこの方針ならとても軽くなる!
結局アジャイルサムライにもあったけれど、あてずっぽうが前提というのは、裏を返すとその当てずっぽうと正していくための濃い対話が前提なのだということ。この一点を見逃すと、とってもひどい目にあってしまう気がする。

スプリントの上手な過ごし方

恥ずかしながら、スプリントバックログとプロダクトバックログの関係を読み違えていた。というかごっちゃにしていた。プロダクトバックログは開発チーム全体で共通のTODOリストで、スプリントバックログは開発者のためのスプリント毎のTODOリスト。
今までスプリントバックログはプロダクトバックログの部分集合にすぎないと思っていたので、完全に誤解していた。スプリントバックログはプロダクトバックログのうち、次回の工数に乗ったストーリーをタスク分割するものなんですね・・・

それからワークショップを通じて学んだのは、共通意識を皆で持って、約束を、チームで守ること。遅れている箇所に対してちゃんと透明化により現状を把握でき、それをチーム全体で引き取るというのは、会社でも当然やるべきだよなー、と感心しきりでした。

自分のまとめ

いや、参加して良かった。みんなそれぞれ職場で試行錯誤しながらアダプトしているのを見ると自分の遅れがまざまざと認識される。技術もいいけど、こういう話も面倒臭がらずにがっつく食べるようにしないと、そしてそれを組織全体に広めるアクションを起こし始めないとそろそろ自分が残念になるのはわかってきた。
気合も入れてもらったので、ちょっと週明けからがっしり働きかけをしようかと思っています。明日ちょっと作戦考えよう・・・。