亀岡的プログラマ日記

京都のベッドタウン、亀岡よりだらだらとお送りいたします。

#京アジャ 第12回 やってきました。

第12回はいつもどおりウィングス京都。いつもよりもちょっと広めのセミナールームで行いました。久しぶりにみんな着席!


内容は、


@t_433さんのScrum導入事例発表

実は近い会社の方なので刺激を受けた。やっぱりウォーターフォールと違うのは最初に要求を決めてしまわず、ざっくりとしたストーリーだけ決めてしまい細かい要求はスプリントつどつどで補っていく、という考え方。

やっぱりこれだと@t_433さん自身も不安に感じたらしく、心理的抵抗は強いだろうなぁと感じる。多分僕も怖がる。

でも結局その怖さっていうのは、リリース直前に「これでいいんかよ・・・(絶望)」となってしまうのを分割払していると思えばいいのかな。んで、やっぱ先に払えるものは利息の低いうちに払える分、分割にする方が最終的な怖さは減るのかな。

ただ、リリース期日に終わらせるためにどこかでスコープを切るタイミングがあるはずで、そこをしっかり見極めずにだらだらしてしまうと、少なくともうちの会社だとやっぱりまずいのかなぁと。継続的デリバリが本当に完璧にできていれば、究極的にはリリースしよう、と思ったタイミングでスコープを切るんだろうけれど、実問題としてはそれよりちょいと前に切るタイミングがあるんだろうな。

そういう意味で、「このストーリ―に避けるのは3イテレーションまで」という風に事前に決めちゃっておいて細かいタイミングを制御するのは(Scrumの本式から外れちゃうことは大いに理解しつつも)うまく回す一つのこつなのかなぁと思った。他チームとの歩調を合わせるためでもあるとは思うけれど。

あとは細かな振り返りや、全員参加のプランニングポーカーなんかで、各人の独立性が上がっていったのは副次的効果とはいえ素晴らしいよなぁ!というかも、楽しそう!!の一言になっちゃうんだけれど。

ボディーストーミングでアジャイル導入!

Game Stormingが楽しそうすぎるので、またやってみました。今度はボディーストーミング。

本式は色いろあるんですが、今回はその中の「演じてみる」を切り出して、アジャイルを職場で導入する場面の寸劇を考えてもらいました。

うまくいくのか不安だったのですが、@toshiotmの素敵なアドバイス「@Posauneが社内に動やったら導入できるかを寸劇で示してあげてください」により、みんなの意識がきっと揃ったのか、みんななかなかの力作ができましたね。

時間の都合で3チーム中2つしかできなかったのですが、面白かったのが


  • 2チームともお客さんが重要な役割を担っている。つまり面倒くさそうな上司の意見をひっくり返すのにお客さんの意見を使っている。


というところ。やっぱりみんな、上司の説得には外部要因を引っ張ってきたがるのかなぁ、というのを強く受けた。あと、ユーザーにも利益があると信じている(僕も勿論信じている)ということも。そういう意味で語る相手、見方にすべき相手はむしろユーザーになるんじゃないか、と思い始めると。「あれ、これ共犯者モデルじゃ??」となるわけです。半年くらいまえのScrum Bootcampで川口さんが言われてた気がする!ようやくつながった・・・

そうそう、やってみて思ったけれど、以外に寸劇の台本を考えるという思考が、良いアイデアを生み出しえるのかも。やっぱりなんか綺麗な論理を進もうとするので、お遊びとはいえ無視できない気づきが結構ある。

まとめ

そろそろ人の発表を聞くと、かなり突っ込んだ疑問を差し挟むようになってきたと思う。まだまだ実例は聞いて行きたいね。