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亀岡的プログラマ日記

京都のベッドタウン、亀岡よりだらだらとお送りいたします。

#京アジャ 第17回(テーマ:”スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理”)やってきましたよ。

あけましておめでとうございます。@Posauneです。
気づいたら1月も終わりが見えてきたあたりで、なんとか#京アジャ 新年第一回目を行って来ました!

テーマは「プロダクトオーナー」ということで、新しく発売された”スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理”をベースに色々とディスカッションしました。

スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理―顧客に愛される製品開発

スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理―顧客に愛される製品開発

流れ

いきなり質問から

まずは、いきなりP.21にある一章の最後の質問をネタに、まず質問内容をみんなで確認して、その後チームごとにディスカッションしてもらいました。

  • あなたの会社の顧客とユーザは?
  • 誰が顧客のニーズと製品の機能を識別し、説明している?
  • 誰が見通しを立てるアクティブティを率い、誰がそれを実現するアクティビティを率いる?
  • チームワークの共同意思決定はどのような役割を果たす?

最初の確認で出た質問とそれに対する合意事項はこんな感じ。 

  • 「顧客」と「ユーザ」をどう定義分けしている?
    • 「顧客」が実際の購買決定権を持つ人、「ユーザ」はエンドユーザ、でいいのでは。
  • 「見通しを立てる」
    • 「製品ビジョン」ぐらいの気持ちでいいんじゃない?
  • 「チームワークと共同意思決定」ってなんぞ?
    • とりあえず、チームみんなで仕様や実装に対する決定をしていると考えよう

チームごとに議論

ここからチームにわかれました。とりあえず、「誰」というのを「ユーザー企業の利用者」とかで区切ったりしないで、一体どこの誰なのかというところまでわかってるのか掘り下げてみよう、という感じで進めました。

そのなかで分かってきたのが、

  • 「誰」の顔が思い浮かばない人が結構いる(顧客は思い浮かぶけれどユーザーは・・・、とかその逆とか)
  • アクティビティを率いている人が複数いて、明確な「誰」を言えない

などなど、本来プロダクトオーナーがやるべき仕事が分散してバラけてよく解んなくなってる、という印象を受けました。そんな状況なので「チーム分けと共同意思決定」の役割についてはあまり掘り下げられませんでした。

チームの議論内容をそれぞれプレゼン

その後、他のチームと合同でプレゼン。チーム全体を見渡しても同じような問題意識が有ることが多く、同したものかなぁ、となっていたのですが一人だけ例外だった方がおられました。

その方は少人数で自社サービスを作っており、ほぼ全ての意思決定がチーム全員の合意のもとで行われているとのことで、驚嘆しながらも、「それってとても自然なソフトウェア開発の姿だなぁ」とか思っていました。

各人が作りたいと思ったものをみんなの前で提案し、OKなら実装する。というまさにOSSの開発かのような姿を聞いて、まさに「伽藍とバザール」の差だなぁこれは、と強く感じたわけです。

伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト

伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト

何を得て何を持ち帰って考えるのか、

得たもの。
  • 「バザール」の素晴らしさを身を持って体感した。書く開発者の裁量が大きく、とても自然でシンプル。そしてすっごい楽しそう。
  • 製品に対するいろんな視点が得られた。

何を持って帰るのか

  • 一体どんな人がいればこの問題を解決できるのか。足りないのは分かった。次をどうしよう。。。

振り返りとか。

  • 席数は良い感じにピッタリ。
  • 開始時間も早かった。
    • ただし中身の議論が思いのほか白熱したので時間的にはカツカツに。
  • @irofさん曰く「質問が何話しているか分からなかった」「これをどう仕事に持って帰って活かすかがピンとか無かった」
    • これは大いに反省点。しかし事前に話しきれないこともあるからなぁ・・・